iOS の画像今回の講座は、物静かに始まった。他の多くのイベントと重なったからなのか参加者9名で、しかも2名が諸事情でオープニングに間に合わないというアクシデント。
 しかし、川北氏のもつ背景からなのかゆるりと語りを始めると徐々に参加者は目が一転に集中していくように見えた。そこへ遅れての到着であったものの何と120キロ以上も遠く和歌山県新宮市から2名が到着するといよいよワークショップを交えながら軽快な語りへと進める川北氏のファシリテーションが場を包んでいるように進められていく。
 NPO、商店街活性、行政、若者、既存社会、ボードゲーム、補助金・・・などのキーワードから「合意形成には感情がある」という川北氏がこれまでまちづくりに携わってきた語りが、参加者自身の取組に照らし合わせてそれぞれの捉え方をしているようだ。そこでなぜボードゲームなのか?と感じ始めたとき、最初のゲーム(アイスブレイク)『ハイカット&ローカット』で参加者は引き込まれ、『犯人は踊る!』カードが配られた。素直にゲームとして楽しむことができた後にこのゲームの醍醐味があり、集まった参加者のコミュニティが生まれた。参加者の熱量が上がってくると次のゲーム『teltstrations』は、イラストを
言語にした伝言ゲームで完全に参加者の熱量はピークになった。全員が大きく笑い、表現の多様性を感じ、小さなコミュニティから始める川北氏のまちづくり手法が顕著にあらわれた。
 ここからまた川北氏の語りが始まり、ボードゲームのリフレクション(振り返り)の中から「ゲームは目標が明確だから、仮説と実証が行いやすい」ことと『まちづくり』を重ね合わせ、「誰のため?」「何のため?」「ルールはある?」「未来はある?」と問いかけて取り組むことが大切であると伝わった。
 川北氏からは、ボードゲームを人と人との交流を拡げるツールとして多様なまちづくりに活用してきたところ、県内各地で拡がり始めている事例紹介がり、そのコミュニティからまちづくりへの合意形成の感情が良好な関係性へと動き始めている実感を語っているように見えた。
 その語りから「まちづくりを意識しないまちづくり」「やりたいことをちょっと盛り上げるくらいの取組から」「小さな入り口から始め仕組みを作りながら発信を大きく」「時には人に合わせて仕組みを変えるくらいの取組で」が川北流ボードゲームのトリセツに見えた。

DSCF4843令和元年度最初のファシリテーション講座1が開催されました。日本ファシリテーション協会会長の“ぴーちゃん”こと竹本記子氏による「多様性の理解と交流」をテーマに3時間もあっという間に過ぎるほどの流れでした。
 『多様性』は理解できるけど、講師からの問いかけから自己の『バイアス』とのジレンマに反応しながら気づきが満載!って感じの参加者さんたちのようでした。その気づきからファシリテーターとしての場づくりや参加者とのふれあいそして参加者間のハーモニー(調和)を作っていくことが講師からのアドバイスと受け止めました。
 後半は、クロスロード「ダイバーシティ編」で多様性の理解を体感し、バイアスジレンマがある中、竹本氏のファシリテイトにより頭の中が、ふーっと浮いてくるくらいの俯瞰を感じました(ある参加者は幽体離脱と言ってました(笑))。
 今回は、ファシリテーターってどうするのだろう?という方、地域づくりを実践している中でちょっと悩み中という方、これから始めてみようという方、学びなおそうという方、何かに活用できないかなという方などまさに多様性に富んだ参加者の集まりで最後にこんな声もいただきました。
~楽しい講座をありがとうございました!気づきがたくさんあり、多様性を理解する…を「こう言うことなんだ!」と、自分なりに気づけました。多様性を理解しようと思っていても、自分の意見と違う意見を聞くと、そうなるんだね
を体験致しました~

2019年2月9日、温めていた企画である「牡蠣ワークショップ」を実施。
事前の下見でお世話になった浅尾大輔さんの名台詞、「牡蠣はデザインできるんです」との言葉にシビレ(笑)極寒の中決行。もちろん、タイトルは「牡蠣ワークショップ~牡蠣はデザイン可能か~となりました。
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浅尾大輔さん
浅尾さんの牡蠣小屋でお話を聞かせていただきました。牡蠣は何を食べるのか、どうやって大きくなるのか、など牡蠣にとても詳しくなりました。


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船で子どもたちも大喜び。

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海の上で牡蠣筏を見学します。船の両側が牡蠣筏です。
みなさん、興味津々。

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そして、お待ちかね実食です。

生産過程について学び、そして食する、体験型のツアーとしても非常に魅力的なものとなりました。次年度以降も開催を計画していきたいと思います!次回は是非ご参加ください。


【開催概要】

牡蠣ワークショップ~牡蠣はデザイン可能か~


三重県伊勢志摩地方は地形・リアス式海岸とその豊かな自然から、豊富な栄養を蓄えている海と言われ、「牡蠣」の名産地としても知られています。現在、伊勢志摩地方には多くの「牡蠣小屋」がならび、週末になれば多くの観光客でにぎわいます。
しかし、目の前の伊勢志摩の海で育っていることはわかるものの、そもそも「牡蠣」はどのように育ち、そして食べ終わった後はどうなるのか?案外、知っている方は少ないかも知れません。
今回、ワークショップ研究会では、そんな疑問からそれならば牡蠣養殖に携わる生産者に直接聞いてみよう、実際にその現場も見せてもらおうと、「牡蠣ワークショップ」を企画いたしました。
舞台は鳥羽市。「浦村かき」でも知られるこの地域で、活動を続ける養殖漁業者の浅尾大輔さんの牡蠣の現場を見学、体験など行います。「自分の作りたいようにデザインできるのが牡蠣」とおっしゃる浅尾さんに詳しくお伺いします。
もちろん、見学後は、牡蠣小屋での「牡蠣」の実食もご用意しました。
牡蠣の現場を見て、その課題を知り、そして味わう。
是非、ご参加下さいませ!!

浅尾大輔(あさお・だいすけ)
孝志丸水産
大阪で生まれ高校卒業後、自分が本当にやりたいことを探すために自転車などで日本中を数年間放浪。結婚を機に鳥羽市浦村に移住、漁業権を取得し、本格的に養殖漁業に取り組む。 現在、カキ養殖、ワカメ養殖、アサリ養殖、アカモク加工などの漁業、焼きガキ屋を経営。

三重県青年漁業士認定
農林水産省主催 第52回農林水産祭式典で、天皇杯受賞




■開催日時
2月9日(土)
■スケジュール(予定)
8時半 近鉄鳥羽駅集合・移動
(現地集合の方は9時までに) 
9時 全員集合・挨拶・諸注意
   浅尾さん紹介・少しレクチャー   
   船に乗って、その現場を見学・体験します。
10時半メド 移動
11時 焼きカキ屋『孝志丸かきっこ』全員着 食事
12時半 まとめ 解散
■参加人数 20名
■参加費 2000円※食事代は含まれておりません)
※現地集合以外の場合、鳥羽駅よりの交通手段はタクシーとなります。乗り合わせ移動の上、現地でご精算いただきます。
■注意事項など
※乗船して現場を見学いたします。また救命胴着などを着用し、多少の波などに濡れてもよい格好でお越しください。
※荒天の場合は、会場を変えての開催となりますことをご了承下さい。

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開催概要
ワークショップ研究会 第2回勉強会

アクティブ・ブック・ダイアローグ読書会を体験してみよう

取り上げる本
「ダイアローグ 対話する組織」中原淳・長岡健(ダイヤモンド社)

【日時】2019年1月13日(日)13:30~16:30
【場所】みえ市民活動ボランティアセンター ミーティングルームA(アスト津3F)
【内容】アクティブ・ブック・ダイアローグという読書法に触れてみる・楽しんでみる
【対象者】ワークショップ研究会員、学生、一般、ワークショップに興味関心のある方・対話型読書会に興味ある方
【詳細】
アクティブ・ブック・ダイアローグと呼ばれる読書法があります。1冊の本を何人かで分担して読んで、その内容を共有し合うというスタイルがアクティブ・ブック・ダイアローグ(ABD)読書法。今回、アクティブ・ブック・ダイアローグ認定ファシリテーターをお呼びして、実際にアクティブ・ブック・ダイアローグを体験してみます。
終了後、懇親会を開催します。こちらも奮ってご参加くださいませ。
【講師】西野高弘
三重県伊賀市出身 三重大学工学部建築学科卒
現在は尼崎市の産業機械メーカーで労働災害防止のマネジメント、安全衛生教育を担当
トップダウン構造の強い業界の中にファシリテーションを取り入れ、自立と自律を両立出来る人、組織づくりを目指している。
アクティブ・ブック・ダイアローグR認定ファシリテーター
マインドマップRアドヴァンスプラクティショナー
ホワイトボード・ミーティングR認定講師
Points of YouR認定エバンジェリスト

【参加費】一般2000円、学生1000円、会員無料(当日ご入会いただけます)
※書籍はこちらでご用意いたします。事前に読んでくる必要はございません(もちろん読んできても構いません)。
【お申込み】イベントに参加のクリックを頂いたうえ、こちらのURLよりお申し込みください。

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もちろん、こちらは打ち合わせのあとでございます(笑)
去る12月6日にアスト津にて共同代表二人と、野村会員にて打ち合わせを行いました。
主な議題は、
(1)ワークショップカンファレンス2019について
 ・事例発表者の選定と依頼
 ・今後の広報計画について
(2)伊勢志摩の食を楽しむワークショップの開催について
 ・開催日の決定 
 ・会費などの検討

といったところでございました。
正式に今年度の「ワークショップ・カンファレンス2019」は3月24日に決定いたしました!みなさまぜひご参加ください!

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